#87 カンヌ映画祭脚本賞受賞した「怪物」予習編:公開前ストーリーを大胆に予想してにセルフネタバレしてみる

今日は、映画『怪物』の公開を記念して、予告編から大胆に内容を予想してみようと思います!予想を楽しむ前に、まずは予告編を振り返りましょう。

予想はあくまでエンタメとしてお楽しみください。

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映画『怪物』の予告編あらすじ

「大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒を思う学校教師、そして無邪気な子供たち。子供同士の喧嘩に見えた小さな出来事が、社会やメディアを巻き込んで次第に大事となっていく。ある嵐の朝、子供たちは忽然と姿を消した。」

短いあらすじですが、これだけでもいろいろな想像が膨らみますよね。

予想の前に小説版が既に登場⁉

実は、坂元裕二さん脚本の小説版『怪物』がすでに発売されており、ベストセラーになっています。しかし、今日はあえてそれを読まずに予想してみたいと思います。読んでしまうと、予想が当たった時の面白さが半減してしまいますからね!

さて、私たちが予想するための材料は、予告編や特設サイトにある限られた情報のみ。それらをもとに、どんな物語が展開するのか考えてみましょう。

ストーリーの展開を大胆予想!

まず、あらすじにある**「子供同士の喧嘩」**がキーポイントですよね。登場人物には、安藤サクラさんが演じるシングルマザー、そして中村獅童さんが父親役で登場する予定。これから察するに、家庭の問題が深く関与していることは間違いなさそうです。

さらに、学校関係者も巻き込まれるようです。前田敦子さんが学校の先生役、東京03の角田晃広さんが教頭役で、彼らが子供たちの喧嘩に介入し、泥沼化していくのではないかと予想できます。

怪物ゲームと子供たちの行方

予告編で登場する子供たちが**「怪物探し」という遊び**をしていることが示されています。特設サイトには、男の子がおでこにお札のようなものを貼っている写真があり、その遊びが物語の中心にあると推測されます。

この遊び、**「王様ゲーム」や「インディアンポーカー」**のようなものかもしれません。子供たちが自分でも気づかないうちに「怪物」を演じさせられているという可能性も考えられます。そして、それが物語の核にある「社会とのリンク」とどう関わっていくのかが興味深いポイントです。

終盤の展開予想

個人的な予想では、物語は次第に大人たちの対立に焦点が移っていくのではないかと思います。特に、シングルマザーと学校側の対立が深まる中で、「怪物」は誰なのか? というテーマが浮き彫りにされていくでしょう。

最終的には、怪物は誰か特定の個人ではなく、社会そのものである、という展開になるのではないでしょうか?子供たちが消えた理由や、物語の真相が明かされる中で、悲劇的な結末が待っていると予想します。

是枝監督ならではのリアリズム

監督は是枝裕和さん。彼の作品では、子供たちの感情表現や、大人たちの無力感がリアルに描かれることが多いですよね。今回も、子役たちが物語を牽引し、観客に強い感情を抱かせることは間違いないでしょう。

以上が、私の大胆予想です!皆さんも公開前に是非、予想してみてくださいね。そして、実際の映画を観て予想がどうだったかを確認するのも楽しいですよ!

公開が楽しみですね!

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