漫画「ダイヤモンドの功罪」をもっと楽しむ!平井大橋先生の隠れた名作読切一覧【無料で読める】
週刊ヤングジャンプで連載中の平井大橋先生による大人気野球漫画「ダイヤモンドの功罪」。
主人公・綾瀬川次郎は圧倒的な才能を誇る天才投手。しかし、その才能ゆえに周囲との間に軋轢を生み、孤独を深めていきます。
そんな「ダイヤモンドの功罪」をより深く楽しむために、本記事では平井大橋先生の隠れた名作読切作品をご紹介します。
これらの作品を読むことで、先生の作風やテーマへの理解が深まり、「ダイヤモンドの功罪」の世界観をさらに堪能できること間違いなし!
平井大橋先生の読切作品紹介
平井大橋先生は、「ダイヤモンドの功罪」以前にも数々の読切作品を発表されています。ここでは、公開順に4作品をご紹介します。
1:ゴーストライト
平井大橋先生の「ゴーストライト」は、週刊ヤングジャンプ40周年記念「1億円40漫画賞」の野球漫画賞で佳作を受賞した作品です。
本編でもいい味を出し始めた園大和(そのやまと)と「ダイヤモンドの功罪」の主人公綾瀬川次郎の2人を中心とした読切漫画。
「ダイヤモンドの功罪」では描かれていない未来の2人を見れるので、ワクワクするというか、心が踊ります。
軽口を言い合っているシーンなど、謎の目線で目頭が熱くなります。
次に紹介する「ゴーストバット」と共に、2020年10月15日に公開されました。
2.ゴーストバッター
一つ前に紹介した「ゴーストライト」の同時に公開された読切漫画ですが、作品内の時系列的にはこちらが後になります。
そのため「ゴーストライト」→「ゴーストバッター」の順に読むのがおすすめです。
「ダイヤモンドの功罪」本編の大和と綾瀬川の野球談義を見た後だと、尚更一生愛おしい選手です。
3: 可視光線
3つ目は、2021年9月公開の「可視光線」。
U12で綾瀬川次郎とチームメイトになった、キャッチャーの雛桃吾とピッチャーの巴円の2人の話。
本編でも人気の2人ですが、ある意味、綾瀬川の影響を最も受けた2人かもしれません。
そんな2人のその後の青春漫画です。
主に中学生になった2人の姿を見ることができます。
月並みの言葉になってしまいますが、最後の可視光線を目指すシーンは、すごく良いです。好き。
ちなみに3巻の表紙になっているのがピッチャーの巴円です。
4:サインミス
先ほどもでてきたキャッチャーの雛桃吾の高校生活の一幕が描かれる、10ページのショート読切が「サインミス」。2022年6月公開。
「可視光線が」中学生時代だったのに対して、こちらは高校生の雛桃吾が拝めます。
打倒綾瀬川を誓った桃吾は出てきません笑
最大の見どころは、現在の「ダイヤモンドの功罪」本編からは考えられない、コミュ力爆高綾瀬川次郎かもしれません。
ちなみに2巻の表紙になっているのが「サインミス」の主人公雛桃吾です。
まとめ
本記事では、平井大橋先生の隠れた名作読切作品をご紹介しました。
これらの作品は、「ダイヤモンドの功罪」ファンにとって必読の作品ばかりです。ぜひこれらの作品を読んで、平井大橋先生の世界観をより深く堪能してください。
そして、「ダイヤモンドの功罪」の今後の展開にもご期待です!