番外編 2023年6月公開の注目映画紹介:
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映画好きの2人が2023年6月公開の注目作品について話しています。
主な公開作品はこちら
- 怪物(6月2日公開)
- 憧れを超えた侍たち:世界一への記録(6月2日公開)
- 水は海に向かって流れる(6月9日公開)
- リトル・マーメイド(6月9日公開)
- ザ・フラッシュ(6月16日公開)
- 忌怪島(きかいじま)(6月16日公開)
- スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(6月16日公開)
- 君は放課後インソムニア(6月23日公開)
- インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(6月30日公開)
目次
6月2日公開:まずは『怪物』!
6月最初の注目作は『怪物』。もう公開前からSNSでも話題になっているこの作品、皆さんも気になっているのではないでしょうか。予習編として、映画を観る前に少しだけ内容を予想しておくのも楽しみ方の一つ。筆者も「外れてもいいから予想したい」と思いながら、期待に胸を膨らませています。
『憧れを超えた侍たち:世界一への記録』
同じく6月2日に公開されるのは、侍ジャパンのWBC優勝を描いたドキュメンタリー映画、『憧れを超えた侍たち』。WBCの劇的な勝利をリアルに追ったこの作品、まさに「筋書きのないドラマ」といえるでしょう。野球ファンにとっては必見の作品で、試合の裏側に迫るエピソードも楽しみです。
ただ、ある選手に関するスキャンダルが最近ニュースになり、このドキュメンタリーへの影響も気になるところ。ファンや関係者の間では、「あの選手が出るなら…」と複雑な声も聞こえてきますが、それでも野球そのものの魅力が詰まった作品であることは間違いありません。
6月9日公開:『水は海に向かって流れる』と『リトル・マーメイド』
次の注目作は、6月9日に公開される2本の映画です。
まずは『水は海に向かって流れる』。原作は漫画で、多くのファンに愛されている作品です。ヒューマンドラマと見せかけて、実はどこかアイドル映画の雰囲気も漂う不思議な作品。登場するキャラクターの繊細な感情のやり取りや、青春のほろ苦さを描いたストーリーは、見る者の心に深く残るでしょう。
そしてディズニーの実写版『リトル・マーメイド』。今回の作品はキャスト選びでも話題となり、SNSでの議論も盛り上がっています。日本でどのように受け入れられるのかが注目されるところです。個人的には、様々な意見がある中でどちらか一方を支持する気持ちもなく、公開後の反応が楽しみです。
6月16日公開:『ザ・フラッシュ』と『忌怪島』
6月16日には、二つの異なるジャンルの映画が公開されます。
まずはDCコミックスの大作、『ザ・フラッシュ』。DC映画はこれまでいくつかの期待外れがありましたが、今回は「良い!」という噂が飛び交っています。タイムトラベルやマルチバースといった要素が詰まったこの映画、果たして期待を裏切らないものになるのでしょうか。
一方で、ホラー好きには『忌怪島』がオススメ。清水崇監督が手掛けるこの作品は、VR研究チームが直面する恐怖を描いた、最新技術とジャパニーズホラーの融合作品です。映画館で味わう恐怖体験をぜひ楽しんでください。
6月16日公開:『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
6月16日といえば、忘れてはいけないのが『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。前作『スパイダーバース』が大好評だっただけに、続編への期待が高まります。今回はなんと、多数のスパイダーマンが登場し、各々の世界の法則や個性が衝突するという、まさにマルチバースをテーマにした壮大な物語。アニメーション表現も進化し続け、驚きの連続です。
6月23日公開:『君は放課後インソムニア』
眠れない夜をテーマにした青春映画『君は放課後インソムニア』。不眠症に悩む高校生二人が夜の学校で秘密を共有する物語。心温まるエピソードに触れたい方にはぴったりの作品です。青春映画の王道ながら、繊細な感情表現と美しい映像が、映画館での体験をより一層豊かにしてくれることでしょう。
6月30日公開:『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
最後に紹介するのは、6月30日公開のインディ・ジョーンズシリーズ最新作。冒険映画の金字塔ともいえるインディ・ジョーンズが、新たな冒険に挑む姿が描かれます。長年のファンにとって、待望の一本です。果たして、ハリソン・フォード演じるインディがどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみです。
まとめ
2023年6月公開の映画は、バラエティに富んだラインナップが勢揃い。皆さんも、この機会に気になる作品を映画館でチェックしてみてください!