#121 映画「ナポレオン」ネタバレ感想編Part2:ゴールデンカムイとナポレオンの意外な関係について
Podcast: Play in new window | Download
Subscribe: Apple Podcasts | Amazon Music | Android | RSS | More
映画好きの2人が映画「ナポレオン」について話しています。
目次とチャプター
- 0:00 近代兵器によって変わった社会構造
- 3:00 幕末にやってきたフランス軍事顧問団と「ラストサムライ」
- 7:00 ドイツ式採用でも唯一残ったフランス式騎馬隊
- 9:10 西郷隆盛も認めた英雄ナポレオン
- 11:00 幕末の銃はアメリカの南北戦争からやってきた
- 13:25 「ナポレオン」なのに英語喋ってる問題
- 15:00 兵隊1人の命が軽い時代
- 16:25 「ナポレオン」をおすすめできる人
- 19:00 リドスコ監督と宮崎駿監督
- 24:00 「市民ケーン」や「ソーシャルネットワーク」との共通点
- 27:00 最近の映画鑑賞に求めてるもの
- 30:00 「怪物の木こり」で2023年映画見納め
- 33:15 「首」やら「正欲」やら当たり映画が最近多い
- 35:00 2023年の興行成績まとめやるよ
全体要約
この内容は、ナポレオン映画を題材に、歴史的背景や共感のあり方、監督の意図など、映画体験に関する様々なトピックを2人の参加者が熱心に語り合う内容です。主な論点として、フランス式軍隊が日本の帝国陸軍にもたらした影響、ナポレオンへの共感の難しさ、感動を求める視聴見方の変化、来年公開の新作への期待などが扱われています。会話のまとめとして、歴史的知識が作品の楽しみ方に影響し、視聴者の体験は自分自身の状況と関連していることが示唆されています。
ナポレオン映画の魅力とフランス式軍隊の影響
ナポレオン映画の衣装のカッコよさが話題となり、幕末のフランス式軍隊が日本の帝国陸軍の基になったことが説明される。ゴールデンカムイの制服などへの影響が語られ、歴史的経緯が作品の楽しみ方に影響していることが示唆される。
ナポレオンへの共感
ナポレオンという人物への共感の難しさが論じられる。社会的地位や経験の違いから、作中の葛藤への理解が限定的であることが要因として考えられる。
感動を求める視聴見方
最近の視聴見方として、感動する作品を求める傾向があることが指摘される。これは視聴者自身の体験や状況と関連しており、作品との相性に左右されることが示唆される。
来年公開の新作への期待
グラディエーターの続編をはじめ、来年公開される新作映画への期待が語られる。家族で楽しめる作品も少ない中、ゴジラが注目されている。