#76 英国リメイク「生きるLiving」ネタバレ感想編:黒澤版とのあらすじの違いを楽しみつつラストまで感想をぶっちゃけ!

映画好きの2人がカズオイシグロ脚本の「生きるLiving」を鑑賞後に感想を話しています。

黒澤明監督の名作「生きる」を英国風にアレンジしたこの映画、果たしてどんな仕上がりになっているのでしょうか?オリジナル版との違いを楽しみつつ、感想をぶっちゃけていきます!

感想編:https://youtu.be/-kSeRzaB5h8

予習編:https://youtu.be/qImB6xFd8oE

映画の本編はこちら

ストーリー

1953年、第2次世界大戦後のロンドン。

仕事一筋に生きてきた公務員ウィリアムズは、自分の人生を空虚で無意味なものと感じていた。

そんなある日、彼はガンに冒されていることがわかり、医師から余命半年と宣告される。

手遅れになる前に充実した人生を手に入れたいと考えたウィリアムズは、仕事を放棄し、海辺のリゾート地で酒を飲んで馬鹿騒ぎするも満たされない。

ロンドンへ戻った彼はかつての部下マーガレットと再会し、バイタリティに溢れる彼女と過ごす中で、自分も新しい一歩を踏み出すことを決意する。

英国版は全体的にあっさりしていて、見やすいです。オリジナル版にあった役所批判や官僚批判は薄められていて、ストーリーもシンプルです。

ラストもオリジナル版より後味が良いです。主人公が妻を亡くしてから大きく変わっていく解釈も新鮮でした。オリジナル版では、主人公が自分がガンであることを知らない設定でしたが、英国版ではその点が明確にされています。

演出

光と影の使い方やピントの合わせ方が美しいです。白黒のオリジナル版とは異なり、カラーで描かれることでまた違った趣があります。

なしさん: そうですね、特に主人公の死を暗示するような演出が印象的でした。光と影のコントラストも巧みに使われていて、視覚的にも楽しめる作品です。

まとめ

テーマ性が分かりやすい点も英国版の魅力です。大人向けの映画でありながら、若い世代にもメッセージが伝わる作品だと思います。

オリジナル版「生きる」を見たことがある人もない人も楽しめる映画です。特に、オリジナル版と合わせて見ると、より深く楽しめるでしょう。

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