#144 ネトフリ韓国版「寄生獣・ザ・グレイ」大ネタバレ感想編:原作とは全然違う2つの特徴とラスト5分のどんでん返し!
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寄生獣好きの2人がNetflixで配信中の韓国ドラマ「寄生獣 -ザ・グレイ-」について、ネタバレありで感想を話しています。
原作との3つの主な違い
まず、「寄生獣 -ザ・グレイ-」は、日本の漫画・アニメ「寄生獣」のリメイク作品です。原作とは異なる部分も多いです。
学園モノではない
原作では、主人公が寄生獣に寄生されながらも学校生活を送るという学園もの要素がありました。
しかし、「ザ・グレイ-」ではこの要素が削除されており、主人公は最初から寄生獣と共存しながら敵と戦うというシリアスな展開になっています。
寄生獣ミギーの可愛さ
原作の寄生獣は、主役のミギーをはじめ、他の寄生獣たちにもどこか憎めない可愛さがありました。しかし、「ザ・グレイ-」の寄生獣は可愛さよりも怖さが強調されています。
ゾンビ映画のような緊張感
「ザ・グレイ-」は、寄生獣と人間の戦いをゾンビ映画のような緊張感で描いています。終盤は特にアクションシーンが多く、ハラハラドキドキの展開が楽しめます。
同じ監督のゾンビ映画「新感染」と同じ雰囲気を感じます。
ラストの大ネタバレ
「ザ・グレイ-」のラスト5分には、衝撃的などんでん返しがあります。
原作「寄生獣」の主人公泉新一くんが登場します。
これまでリメイクだと思っていた作品が、同時代の韓国での出来ことだとわかるシーンです。
全体的な感想
「ザ・グレイ-」は、原作とは異なる部分も多いですが、韓国ドラマとして十分楽しめる作品だと思います。寄生獣ファンの方はもちろん、ゾンビ映画やSF映画が好きな方にもおすすめの作品です。
韓国版「寄生獣」は、賛否両論ある作品ですが、韓国ドラマとして十分楽しめる作品だと思います。ぜひ本編で確かめてみてください。