#163 2024年秋ドラマ&アニメ「全領域異常解決室」「ダンダダン」が面白い!社会人呪術廻戦?!と海外反応ドン引きのオカルトアニメ感想

こんにちは!今回は2024年秋ドラマとアニメに注目し、特に面白い2作品「全領域異常解決室」と「ダンダダン」を紹介します。

どちらも新しい視点から楽しめるエンタメ作品で、特に社会人版の「呪術廻戦」と言える「全領域異常解決室」や、海外で賛否両論を呼ぶ「ダンダダン」は要注目です!

社会人版「呪術廻戦」?!藤原竜也主演の「全領域異常解決室」

まず注目したいのが、フジテレビの新ドラマ「全領域異常解決室」。藤原竜也さん主演で、10月から放送が始まっています。このドラマ、まさに「社会人版の呪術廻戦」と言いたくなるような設定です。内閣府直属の「全領域異常解決室」という架空の組織が舞台で、超常現象やオカルト的な事件に挑むストーリーです。

第1話では、変死体が発見されるけど、死体自体が消えてしまい、まるで「セルに吸収されたような」現象が起きます。これに関与しているのが、ホラー映画好きにはおなじみの「妖怪ハンター・日瑠子」。まさにホラーとミステリーが絶妙に融合した設定で、藤原竜也さんのシリアスな演技が物語を引き締めます。広瀬アリスさん演じる新人キャラが視聴者目線で物語に入り込み、藤原さんとの掛け合いも見どころです。

他にも、小日向文世さんやユースケ・サンタマリアさんが脇を固め、演技派の俳優陣が揃っているのもこのドラマの魅力です。まだ1話目しか放送されていないので、今後の展開がとても楽しみです。

「全領域異常解決室」のあらすじ

警視庁総務部広報課の雨野小夢(あまのこゆめ)は、ある日突然「全領域異常解決室(全決)」への出向を命じられる。出向先へ向かう途中、デリバリースタッフの男性に案内され、都会の神社の奥にひっそりと佇むコンクリートの建物に辿り着く。そこで出迎えたのは室長代理の興玉雅(おきたまみやび)で、彼から全決の仕事について説明を受けるが、小夢にはその内容が理解できない。しかし、局長の宇喜之民生(うきのたみお)によると、小夢には「全決の素質」があるために選ばれたという。

全決は、神隠しやあやかし、狐憑きなど、世間を騒がす不可解な超常現象を解決する調査機関で、その歴史は大和朝廷時代にまで遡る。ある日、SNSで話題となっている連続怪事件「ヒルコ事件」の調査が、内閣官房から全決に依頼される。この事件は、大量の血痕や所持品が残されているにもかかわらず、遺体だけが見つからないというもので、犯行声明を出す「蛭児(ヒルコ)」を恐れる人々と崇拝する人々が増えている。

小夢は捜査一課のヒルコ専従班とともに捜査を開始。現場では手錠が初めて支給され、経験のない小夢も事件に挑むこととなる。事件の真相に迫る中、雅は事件の謎を次第に解明していく。彼は小夢に「全決に必要なのは、全領域にまたがる知識と武の心得だ」と教え、未知の事象をそのまま受け入れる心構えを持つよう助言する

オカルト×青春バトル!「ダンダダン」に海外ドン引き

次に紹介するのが、秋アニメの中でも注目度が高い「ダンダダン」。原作は週刊少年ジャンプ+で連載されており、放送前からファンの間でかなり話題になっていました。物語は、幽霊と宇宙人の存在を信じる女子高生と、全く信じない男子高校生が奇妙な事件に巻き込まれるという、まさに「オカルト×青春バトル」もの。

第1話では、女子高生が宇宙船に誘拐され、かなり刺激的なシーンも描かれています。これがアメリカなど海外ではかなりドン引きされている部分のようです。性的な描写や、ギャグ要素としての「金玉くれ!」というセリフなど、文化の違いから特に敏感な部分が刺激されている模様。日本ではユニークなギャグとして受け取られていますが、海外では「これは子供向けに見せて良いのか?」と議論が沸騰しているようです。

しかし、その一方で、奇抜な設定とユーモア、さらにはスリリングなアクションシーンが多くの海外視聴者からも高評価を得ています。特に、原作ファンからはアニメ化によるビジュアル表現の素晴らしさが絶賛されており、今後も人気が高まることが予想されます。

まとめ

2024年秋のドラマとアニメは、どちらも独自の世界観があり、一度観たらハマること間違いなしです。「全領域異常解決室」は社会人が異常現象に立ち向かう新しい呪術バトル系ドラマとして、そして「ダンダダン」はオカルトと青春が融合した独特なアニメとして、今後の展開に期待が高まります。日本でも海外でも話題沸騰中のこれらの作品、ぜひチェックしてみてください!

次回も新たなおすすめ作品を紹介していきますので、お楽しみに!

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