#139 映画「デューン 砂の惑星 Part2」ネタバレ感想編:Part1見てなくてもあらすじ分かる?!むしろ2から視聴オススメ説
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映画付きの2人が映画「デューン 砂の惑星 Part2」を鑑賞した話をしています。
映画のPart1はこちら
目次とチャプター
- 0:00 デューンPart1見なくてもいい説
- 2:00世界観と時代背景
- 6:30ドラクエ5と貴種流離譚
- 8:50 デューンは異文化体験記!
- 11:40 ネタバレ開始
- 13:50 デューンで感じたセンスオブワンダー
- 16:40 マスコットはハルコネン男爵?!
- 18:50 ウォーボーイズとナメック星人
- 21:00 Part1は大いなる伏線
- 23:00 ラストと次回作Part3
- 26:00 巧みな省略処理
- 28:30 G線上のアリア
- 29:00 ホドロフスキーのDUNE
- 32:00 驚愕・爆笑・感涙のドキュメンタリー
- 33:50 ダリと魂の戦士たち
- 35:40 「メッセージ」と「宇宙のランデヴー」
- 38:30 次回は「SHOGUN将軍」
Part2あらすじ
ハルコンネン男爵の策謀により、アトレイデス公爵は不慮の死をとげ、アラキスは男爵の手に落ちてしまう。
公爵の世継ぎポールは、巨大な砂蟲が跋扈する危険な砂漠へ母ジェシカとともに逃れ、砂漠の民フレメンの中に身を隠すことになる。
しかしこの過酷な環境と香料メランジの大量摂取が、時間と空間を果てしなく見通す超常能力をポールにもたらした。
そして復讐のときがきた。フレメンの一員と認められたポールは、その超常能力から、預言者ムアッディブとしてフレメンの全軍勢を統率する立場になっていた。
ハルコンネン家の圧政とポール指揮下のフレメンの反撃に、惑星アラキスは揺れる。
状況を危惧した皇帝とハルコンネン男爵は、軍団を引き連れ、ふたたび惑星へと降り立つが……。
デューン 砂の惑星 Part1未視聴でも楽しめる?
本日は待望の映画「デューン 砂の惑星 Part2」のネタバレ感想編をお届けします。この記事(動画)では、Part1を見ていない状態でPart2を鑑賞した感想や、Part1視聴済みの友人との議論を交えながら、作品の魅力について探っていきます。
Part1を見ずにPart2を鑑賞しましたが、ストーリーに迷うことなく楽しめました。壮大な世界観やキャラクター設定は、映画の中で丁寧に説明されます。ただし、Part1で描かれた人間関係や背景ストーリーを知っていると、より深く作品を理解できるのは間違いありません。
個人的にもPart2はPart1よりも展開やアクションが多く、劇場で見れるうちにPart2を見て配信でPart1を見る流れもアリだと思います。特に、サンドワームのシーンは迫力満点です。
Part1はこちら
原作からの乖離とPart3
妹の描かれ方や、登場人物など既に原作から大きく変更されています。(原作では既に生まれていて、皇帝にトドメを刺すのはアリアです)
Part3を制作予定とのことですが、原作勢にとってもどう変更されるのか今から楽しみです。
ホドロフスキーのDUNE
総じて映画「デューン 砂の惑星 Part2」は非常に面白かったです。異文化に迷い込んだ体験をするためにも映画館での視聴を強くオススメしたい作品です。高く評価しました。SF映画ファンだけでなく、誰にでもオススメしたい作品です!
Part2を見た後は、ぜひドキュメンタリー「ホドロフスキーのDUNE」もご覧ください!