#8 メンズの外さないファッションについてプロに聞いてみよう!オシャレ入門 カジュアル編

こんにちは、今日はファッションについてプロの方からお話を伺います!登場するのは、鬼の頭と書いて「鬼頭さん」。彼はアパレル業界で長年働き、デザインではなく運営側で活躍されていますが、ファッションに非常に詳しい方です。今日はそんな鬼頭さんに、オシャレ初心者向けに「カジュアル編」でお話をしていただきます!

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服選びの基準がないから面倒くさい?

鬼頭さんいわく、服を選ぶのが苦手な人の多くは「基準」がないため、どう選べばいいのか分からず面倒くさく感じるのだそうです。確かに、毎日のコーディネートを考えるのって難しいですよね。でも、基準さえあれば、そんな悩みから解放されるかもしれません。そこで、今回鬼頭さんに「外さないファッションの基準」を教えてもらいましょう!

カジュアルファッションのキーワードは「シンプル&ベーシック」

まず鬼頭さんが強調するのは「シンプル&ベーシック」。洋服のルーツをしっかり押さえたうえで、昔から愛され続けている定番アイテムを活用するのがポイントだそうです。

例えば、Tシャツやジーンズ、タートルネックセーターにジャケットといったアイテムは、どれも昔から愛用されている「外さない」ファッションアイテム。流行に流されず、長く使えるのが特徴です。

さらに、軍服やスポーツウェアが起源となるアイテムもオススメです。たとえば、M-1ジャケットやPコート、スタンスミスやコンバースのオールスターなどがその代表。職業服としてのルーツを持つものでは、ケーブルニット(フィッシャーマンズニット)やハンティングジャケットが挙げられます。こうしたアイテムは、歴史があるだけに飽きがこず、長く愛用できるアイテムです。

無地を選ぶべし!柄は要注意!

次に鬼頭さんがアドバイスするのは、「無地」を基本にすること。柄物は難易度が高く、失敗しがちです。特にチェック柄や水玉、花柄などは駄作になりやすいので要注意。たとえば、チェック柄のシャツや水玉模様の小物など、一見おしゃれに見えても、バランスを間違えると一気に「ダサい」印象になりがちです。

鬼頭さん曰く、無地のアイテムをベースにして、徐々にシンプルさの中で自分らしさを出すのがベスト。特にカジュアルファッションでは、余計な装飾を避けることで洗練された印象を与えることができます。

色味もシンプルに!派手すぎる色はNG

最後に、色の選び方にも注意が必要です。鮮やかな色を選びたくなるかもしれませんが、ここでも「シンプル」がキーワード。

基本的に派手な色よりも、落ち着いたトーンを選ぶことで、大人っぽく、清潔感のある印象を演出できます。ベーシックなカラー(白、黒、グレー、ネイビーなど)をうまく組み合わせることで、自然に偏差値60ファッションを目指せるそうです。

まとめ:まずは定番アイテムから始めよう

オシャレ初心者にとって、ファッションは難しく感じるものですが、鬼頭さんのアドバイス通りに「シンプル&ベーシック」を意識するだけで、外さないコーディネートが可能です。

まずは定番アイテムを揃え、無地を選ぶ。色味は落ち着いたトーンでまとめる。この3つを押さえることで、ファッションの偏差値をぐっと上げることができます。

シンプルだけどカッコいい、そんなメンズファッションを目指してみませんか?



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