#9 【初心者向け】オリジナルロゴを作ってみよう!デザイナーに学ぶデザインの基礎
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デザインは私たちの日常生活に欠かせない要素です。ポスターやウェブサイト、パッケージに至るまで、あらゆるところでデザインが私たちの目を引き、感情に訴えかけています。
そこで今回は、デザイン初心者の方でも取り組みやすいオリジナルロゴの制作について、実践的なアドバイスをお届けします。特にポッドキャストロゴの制作を通して、デザインの基礎を学んでいきましょう。
目次
全体要約
今日はタカさんに来ていただいています。簡単に紹介しますと、タカさんはシステムエンジニアで、プログラミングやウェブデザインなど、様々な分野で活躍しています。今回はデザインの作り方についてお話を伺おうと思っています。
さて、今日は2016年12月24日で、現在ここ恵比寿にいますが、すごいですね。カップルだらけで、少しびっくりしています。
では早速、本題に入りましょう。今回は音声コンテンツをいろいろ試してきた中で、「没頭キャスト」という番組名に決めました。現在、そのロゴを作っているところです。ロゴデザインについて、タカさんにお話を伺います。
初めて見たときには「かわいらしい」と思いましたが、それも含めてデザインの考え方について聞いていきたいと思います。
タカさんはデザインの勉強を高校のときに本格的に始め、それ以前からもコンピューターを使って絵を描いたりしていたそうです。
デザインに関するアドバイスとして、普段からいろいろなものを観察することが重要だと教えていただきました。例えば、本屋でデザイン関連の本を見たり、街中でのデザインに注目したりすることで、デザインのセンスを磨くことができるとのことです。
今回のロゴデザインでは、没頭キャストの「没頭」と「キャスト」という言葉の組み合わせを意識して、直角な部分を減らし、丸みを持たせることで柔らかい印象を与えたそうです。また、アイコンに関しては「没頭」のイメージを持たせることを考え、キャラクター的な要素を取り入れることで、デザインに親しみやすさを加えたとのことです。
デザインのトレンドは常に変化しており、最近ではフラットデザインや単色のものが流行しています。デザインにおいては、既存のデザインを参考にしつつ、自分のアイデアや感覚を取り入れていくことが大切だと感じました。デザインはただの模倣ではなく、現実の要素を抽象化して新たな形にすることだと思います。
最後に、デザインの学校に通うことについても意見をいただきました。
スクールに通うことで基本を学ぶことはできますが、実際には独学でも十分に成長できるとのことです。大事なのは、自分のやりたいことを見つけ、それに対する情熱を持ち続けることだと思います。
今日は貴重なお話をありがとうございました。デザインについての理解が深まりました。今後の活動に役立てたいと思います。
ポッドキャストロゴ制作の背景と目的
この記事では、デザインの基礎を学びたい初心者の方に向けて、オリジナルロゴ制作のステップを解説します。
ポッドキャストの新しいロゴデザインを例に、デザイナーからの実践的なアドバイスを受けながら、自分自身のデザインスキルを向上させることを目的としています。
デザイナーTAKAさん紹介
TAKAさんの経歴と得意分野
デザインのスペシャリストであるTAKAさんは、システムエンジニアとしてのバックグラウンドを持ちながら、ウェブデザインやプログラミングのスキルも兼ね備えています。高校時代からコンピューターを駆使したデザインに興味を持ち、印刷技術や写真についても学び、現在では多岐にわたるデザイン分野で活躍中です。
ポッドキャストロゴ制作への想い
TAKAさんは、ポッドキャストのロゴを通して、聴く人に暖かさと親しみやすさを届けたいという想いを込めています。デザインは視覚的なコミュニケーションであり、言葉では伝えきれない感情や雰囲気を表現する力を持っています。ロゴデザインは、そのメッセージを視覚化する大切な手段なのです。
ロゴデザインの詳細
ロゴのコンセプトと意図
ポッドキャストロゴは、漢字とカタカナを組み合わせたデザインが特徴です。
直線的な要素を持つ漢字と、丸みを帯びたカタカナを巧みに組み合わせることで、硬さを和らげ、親しみやすい印象を与えるように意図されています。
デザインのポイント(フォント、色、形状など)
- フォントと形状: 漢字の角ばった印象を和らげるため、カタカナの丸みを意識的に取り入れています。
- 色使い: 単色でも使用可能なデザインにすることで、どの媒体でも対応できる汎用性を持たせています。
- キャラクター要素: キャラクター的な要素を加えることで、今後の展開を視覚的に示唆し、柔らかさをプラスしています。
各要素の意味と選び方
デザイン要素は、それぞれが意図を持って選ばれています。例えば、漢字の角を丸めることで柔らかさを演出し、キャラクター要素を取り入れることで遊び心を加えています。これにより、視聴者に親しみを感じてもらうことができるのです。
デザインの学び方
デザインを学ぶための具体的な方法
- 情報収集: 本やWebサイトで最新のデザイン情報をキャッチアップする。
- ポートフォリオ作成と公開: 自分の作品をまとめ、ネット上で公開し、フィードバックを得る。
- コンテストへの参加: 実践の場を持ち、他者の評価を受けることで成長につなげる。
- 他のデザイナーの作品を見る: 様々なデザインに触れ、自分のスタイルを磨く。
TAKAさんからのアドバイス
TAKAさんは、日常の中で見かけるデザインに注目することを勧めています。電車内広告や街中のサインなど、身近なデザインから学ぶことが多いといいます。自身の中に多様なデザインのストックを持つことで、いざという時に役立てることができるのです。
デザインの重要性
デザインが与える影響(第一印象、ブランドイメージなど)
デザインは第一印象を決定づける要素であり、ブランドイメージに直結します。魅力的なデザインは、製品やサービスに対する信頼感や興味を引き出します。
デザインとビジネスの関係
ビジネスにおいて、デザインは顧客の関心を引きつける重要な役割を担っています。商品やサービスの魅力を伝えるためには、洗練されたデザインが必要不可欠です。
まとめ
この記事では、デザイン初心者でも始めやすいロゴ制作の基礎を解説しました。TAKAさんの実践的なアドバイスを通じて、デザインに対する理解を深め、日常生活にデザインを取り入れるヒントをお届けしました。
デザインは誰もが挑戦できるクリエイティブな分野です。ぜひ、自分だけのオリジナルロゴを作りながら、デザインの楽しさを体験してみてください。新しい発見が、あなたのクリエイティブな感性を磨いてくれるはずです。
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