#125 漫画「ダンジョン飯」感想編:完結したてのダンジョン飯がアニメ化するので2017年に5巻まで読んだ時の感想を掘り起こりてみる

皆さん、こんにちは!本日もブログをお読みいただきありがとうございます。

さて、今回は、2024年1月4日からアニメ化が決定している漫画『ダンジョン飯』についてお話しします。原作漫画は2023年12月に最終回を迎え、大団円の結末となりました。

私も最終巻を読みましたが、非常に満足のいく素晴らしいラストでした。まだ読んでいない方もいるかと思いますので、ここではネタバレは控えつつ、作品全体の感想をお伝えします。

アニメ本編はアマプラ等で視聴できます🙌

ダンジョン飯のあらすじと概要

まず、『ダンジョン飯』が連載をスタートしたのは2014年。その後、約10年間にわたり連載され、全14巻で完結しました。

当初、この作品が「ダンジョン」という名前から異世界転生系やゲーム的な設定を連想させましたが、実際にはそれ以上の深みがありました。単なる冒険ものではなく、登場人物の人間味あふれる描写が多く、心に響くヒューマンドラマとして評価されています。

キャラクターの魅力

『ダンジョン飯』の魅力は、何と言っても登場人物たちの個性です。どのキャラクターも、ただの「良い人」や「悪い人」ではなく、複雑な内面を持っています。

最初は軽い雰囲気かと思いきや、徐々にダークな面や内面の葛藤が描かれ、その深みが物語全体を支えています。それが、読者に「人間ドラマ」としての魅力を強く感じさせる要因の一つだと思います。

笑いとシリアスの絶妙なバランス

また、この作品のもう一つの特徴は、ギャグとシリアスの絶妙なバランスです。モンスターを素材に料理するという斬新な設定は、ユーモラスなエピソードを生み出し、読み手を笑わせてくれます。

しかし、ギャグ一辺倒ではなく、キャラクターの成長や物語の進行が丁寧に描かれ、最後には感動的なクライマックスを迎えます。

2017年に読んだ5巻までの感想を振り返る

私は『ダンジョン飯』を2017年に第5巻まで読み、その感想を当時のポッドキャストで話していました。

連載が始まって3年後、物語はまだ序盤で、ダンジョン内でモンスターを調理するという設定が新鮮で驚きを感じました。

その時はまだ「ダンジョン飯」というタイトル通り、料理と冒険のバランスが面白いと思っていましたが、後にキャラクターの内面や物語の深みがさらに増していくとは思いもよりませんでした。

アニメ化に期待!

アニメ化が決定した今、これから『ダンジョン飯』を初めて知る人も増えるでしょう。

アニメをきっかけに漫画を手に取る人も多いはずです。ぜひアニメだけでなく、漫画も読んでみてください。また、作者の九井諒子先生の短編集も非常に魅力的なので、そちらもオススメです。

これからアニメを楽しみにしつつ、皆さんもぜひ『ダンジョン飯』の世界にどっぷり浸かってみてください!

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