2026年、絶対観たい注目映画タイトル一覧【月別まとめ】

気づいたら2026年もいい感じに過ぎています。

毎年この時期になると「今年も楽しみなことが多いな」と思う反面、具体的に何が公開されるのかちゃんと把握していないことに気づいたりします。

というわけで今回は、2026年に公開予定の映画を月別に整理してみました。個人的な感想も交えながら書いていますので、映画選びの参考にしてもらえると嬉しいです!


3月:ウィキッド2とプロジェクト・ヘイル・メアリー

ウィキッド永遠の約束

2024年に公開され大きな話題を呼んだミュージカル映画『ウィキッド』の後半作です。

日本での公開も3月を予定しており、前作を楽しんだ方にとっては待ちに待った1本でしょう。ミュージカルの大型作品が3月に公開されるというだけで気合いの入った年という気がします。

プロジェクト・ヘイル・メアリー

3月の注目作品のなかで個人的に最も楽しみにしているのがこちらです。アンディ・ウィアーによる原作小説は既読ですが、それでも映像化への期待は揺らぎません。日本では3月20日公開が決定しており、日米ほぼ同時公開という形になっています。

公開前に新しい予告編が出て、かなりネタバレを含む内容だと話題になっていました。原作者本人がそのくらいのネタバレは大丈夫とコメントしていたようで、この作品の面白さの本質はそこではないということでしょう。ただ、なるべくフラットな状態で観たい方は、予告編のチェックはほどほどにしておくのが無難かもしれません。

3月は『ウィキッド』と『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が同時期に並ぶ豪華な月になりそうです。両作品ともかなり気合いの入ったラインナップで、映画館へ足を運ぶには十分すぎる理由になります。


4月:名探偵コナンとスーパーマリオ

名探偵コナン ハイウェイの堕天使

毎年春の恒例となっているシリーズです。

詳細はあまり言及できませんが、TV版の関連作品を最近見返したこともあり、今年作への期待は高まっています。毎年一定のクオリティを維持し続けているシリーズで、信頼感があります。

ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー

イルミネーションと任天堂による新作アニメ映画で、日本では4月24日の劇場公開が予定されています。

前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は全世界で13億ドル以上の興行収入を記録した大ヒット作で、今作は2007年に発売されたWii用ゲーム『スーパーマリオギャラクシー』にちなんでおり、マリオとルイージが宇宙を舞台に冒険しながらヨッシーと出会う物語とのことです。

前作の予告編は映画館でよく流れていて、気づいたら何度も見ていたという記憶があります。子どもから大人まで楽しめる作品として、4月を代表する1本になりそうです。


5月:プラダ、マンダ、箱の中の羊

プラダを着た悪魔2

5月の本命はこれです。前作は「3年に1回は自然と手が伸びる映画」として個人的に定着している1本です。

なんとなくおしゃれな世界観に触れたい気分のとき、ふと再生したくなる作品というのがありますが、この映画はまさにそういう立ち位置にあります。

ただ、前作の完成度が高すぎるがゆえに、続編への期待値はどうしても上がってしまいます。仮に前作を超えなかったとしても「久しぶりにあの世界に触れられてよかった」という感想で終わる方が多そうで、そのあたりの温度感が少し難しいところでもあります。脚本会議がどれだけ大変だったか、想像するだけで頭が下がります。

いずれにせよ、観る理由はすでに十分あります。

マンダロリアン(劇場版)

スター・ウォーズのスピンオフドラマ「マンダロリアン」の劇場版が5月に公開予定です。

シリーズのドラマを全部見返した立場からすると個人的な注目度はかなり高い一方、日本での一般的な認知度はまだそこまで高くないかもしれません。ドラマシリーズを見ていた方にとっては嬉しいニュースですが、未視聴の方はドラマから入るのがおすすめです。

箱の中の羊(是枝裕和 原案・脚本)

是枝裕和が原案・脚本を手がけた作品です。

タイトルは『星の王子さま』に登場するシーンから来ていると思われます。作品の中で、砂漠に不時着した飛行士が出会った王子様に「箱の絵を描いて、中に羊がいる」と言われる場面がありますが、あのシーンは想像力や余白の大切さを問いかけるエピソードとして有名です。

是枝監督がそこからどのような物語を作り上げたのか、静かに楽しみにしています。

5月は『プラダを着た悪魔』続編、マンダロリアン、是枝監督作品と3本が重なる豊作な月になりました。


6月:トイストーリーとヨーロッパ企画最新作

君は映画(6月19日公開)

劇団「ヨーロッパ企画」代表の上田誠が長編初監督を務めた作品で、下北沢にある実在のビル「シェルボ下北沢」の2階にある映画館・トリウッドを舞台にした青春コメディです。下北沢の劇作家と三軒茶屋のバンドマンがそれぞれ映画を見に行くと、互いの出来事がスクリーンに映し出されるという奇妙な構造が生まれてしまう、というストーリー。

ヨーロッパ企画といえば『サマータイムマシン・ブルース』や『リバー、流れないでよ』など、奇妙な前提を笑いに変えるのが得意な劇団です。SFコメディ好きにはたまらない1本になりそうで、肩の力を抜いて楽しめる作品として期待しています。


7月:今年のNo.1候補が登場

トイ・ストーリー5

前作4に対しては賛否両論あり、「ポリコレ的な描写が強すぎた」という声も当時は少なくありませんでした。制作側もその点を踏まえて今作に臨んでいると思われ、1作目・2作目的な雰囲気が戻ってくることを期待しています。

シリーズ自体は好きなので、ウッディやバズたちと久しぶりに正面から向き合える1本になってくれれば十分です。

映画ちいかわ 人魚の島のひみつ(7月24日公開)

東宝の公開ラインナップに「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」が2026年7月24日公開として入っています。

原作コミックのなかでも特に反響の大きかったエピソードの映画化で、ちいかわファンにとっては楽しみな1本です。

オデュッセイア(クリストファー・ノーラン監督)

今年のラインナップのなかで、個人的に最も期待しているのがこの作品です。

クリストファー・ノーラン監督の新作というだけで期待値は相当上がりますが、内容についての事前情報がまだほとんどないため、純粋に「何が出てくるかわからない」楽しみがあります。すでに試写を見た一部の方から「今年のNo.1候補」という声が出ているようで、その評価がさらに期待を高めています。

原作はホメロスの叙事詩『オデュッセイア』。2000年以上前に完成した、人類初の本格的な叙事詩のひとつとして知られる作品で、トロイ戦争後の英雄オデュッセウスが故郷へ帰るまでの長い旅を描いています。セイレーンやサイクロプスなど、現代のゲームや映画でもおなじみの存在が多数登場する物語の源流であり、文学や芸術の歴史を通じてさまざまな作品に影響を与えてきた作品でもあります。

2004年のブラッド・ピット主演映画『トロイ』はトロイ戦争を描いた作品で、『オデッセイ』で描かれるのはその直後からの物語です。事前に見ておくと世界観への理解が深まるかもしれません。

インターステラーを初めて観たときの「よくわからないけど面白かった」という感覚に近い体験を期待しています。

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ

前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、ある意味スパイダーマンらしくない終わり方をした作品でした。

主人公がさまざまなものを失い、それでも1人で生きていくことを選ぶというあの結末は印象的で、シリーズのなかでも特別な位置づけになっています。その続きがどこへ向かうのかは、純粋に気になっています。


後半戦:秋冬も見逃せない作品が続く

踊る大捜査線 N.E.W.(9月18日公開)

東宝の公開ラインナップによると、2026年9月18日公開予定です。長く続いてきたシリーズの新作で、「伝統芸能」と呼んでいいくらい定着した作品です。ある時点から善し悪しよりも「新しいことをやり続けること」が大事になってくるフェーズがシリーズにはあると思いますが、今回はどんなアプローチで来るのか気になっています。

映画『全領域異常解決室』(2026年秋公開予定)

ドラマで人気を集めた作品の映画化です。ドラマを見ていた方にとっては嬉しいニュースでしょう。秋の公開予定ということで、続報を待ちたいところです。

ゴジラ-0.0(11月3日公開予定)

東宝の公開スケジュールにも「ゴジラ-0.0」が2026年11月3日公開として掲載されています。前作『ゴジラ-1.0』を手がけた山崎貴監督による新作で、タイトルから察するにゴジラの誕生を描くエピソード0的な作品ではないかという予想があります。前作が高く評価されただけに、今作への期待も自然と高まります。


まとめ:今年も死ぬには早い

整理してみると、少なくとも7月までは楽しみを持って過ごせることが確認できました。個人的に特に期待しているのは以下の3本です。

『オデッセイ』:今年のNo.1候補として最も期待しています。事前情報が少ないぶん、純粋に何が飛び出してくるかわからない楽しみがあります。ノーラン作品ならではの映画体験に期待しています。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』:前作の終わり方が印象的だった分、その続きがどこへ向かうのか気になっています。夏の大本命として外せない1本です。

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』:原作既読でもなお楽しみな大型SF映画です。3月の公開が待ち遠しい。

映画だけが楽しみというわけではもちろんありませんが、毎月「これがある」と思える作品があると、日々の充実感が少し違ってきます。2026年は映画館へ足を運ぶ理由に事欠かない年になりそうです。

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